Fluke Ti300+ 赤外線カメラ

工業用メンテナンス・チームを率いるには、コミュニケーション能力と業界知識、技術的知見を独自に組み合わせる必要があります。標準作業と予防的メンテナンス・プログラムを実施することで、事業の成功をもたらすだけでなく、工場を安全で効率的に維持し続けるという共通の目標に向けてチームが一致団結することにもつながります。こういった種類のプログラムが成功するかどうかは、適切なツールの選択が重要な鍵となります。

Fluke Ti300+ は、深刻な問題に発展する前の段階で不具合を見つけます。本製品は、温度差を明確に示したり、経時的な温度変化を示すのに必要な分解能と確度を備えています。LaserSharp™ オート・フォーカスを搭載した Ti300+ は、撮影する画像の焦点を毎回確実に合わせます。ボタンをタッチすると、内蔵のレーザー距離計が測定目標物までの距離を計算してカメラ画面に表示し、焦点の合った画像を撮影します。最も重要なのは、焦点の合った画像からの温度読み取り値の確度が高いことです。作動中の装置から安全な距離を保ちながら、鮮明な画像を撮影できます。

赤外線カメラで不具合を示すためには、装置について理解し、動作温度の正常値と異常値の間の小さな差異を理解している必要があります。また、確度の高い赤外線画像を撮影する能力に自信を持つ必要がありますが、LaserSharp オート・フォーカスを備えた Fluke Ti300+ 赤外線カメラを使用すれば、あらゆる操作をずっと簡単に実行できます。最後に、たとえ落下させたとしても、高品質の赤外線画像を撮影できるほど (2 m の落下まで) 堅牢な赤外線カメラが必要です。